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2005/08/29

外資系投信会社

どうも投資信託の記事が多いですが、それは私が行なうFP関連の話題の中では一番長い付き合いがあるからです。

ところで、投資信託をまあいくつか買ったり売ったりしているわけで、時にはひどい目にあうときもありますが、今日は外資系の投信会社についてです。

まず、投資信託は、「販売会社」である証券会社や銀行と、「運用会社」である投信運用会社はまったく別の会社です。販売会社は運用会社の委託を受けて販売している形になっています。(実はもう一つ運用会社と信託契約を結んでいる「信託会社」があって、販売・運用・信託の3社からなりたっているのが投資信託です)


販売時、つまり、投信を買うときには、その販売会社である銀行・証券会社のグループ企業の投資信託、たとえば、大和証券や三井住友銀行で投信を買うなら、大和住銀投資顧問が運用する投資信託、野村證券なら野村アセットマネジメント、こういった投信が買えるのが普通です。が、よくパンフレットなんかを見ると、あまり聞かない外資系の運用会社が並んでいたりします。最近は1社だけではラインナップが揃えられないのでどこもかなりの数の運用会社の投資信託を扱っています。

どうせ投信を買うなら、販売会社の系列の投信会社ではなく、こういった外資系のものを買うというのも良いと思います。事前にネットなんかで、ここではどこのなにが買えるのかを調べて、窓口に行って申し込まないと自社に都合のいいものしか勧めてこないなんてことになるかも知れません。

JPモルガンは日本では有名な投信会社。イギリス出身のシュローダー投信。こういうところはとても有名ですが、債券に強いピムコ、世界分散運用に強いピクテ、根強い人気のあるアメリカ系フィデリティ投信。この他私も聞いたことすらない投信会社も一杯あります。
 一般的に、個人の投信購入資金だけでは運用資産が集まらず、どこかの年金運用をしているとことが多いみたいですので、基本的に長期スパンの運用となりますが、変に短期間で現物株を売り買いして「儲かった損した」というよりも、個人資産の長期運用による資産形成には有効ではないかと思います。

こういう場面でも、やはり分散投資。銀行も証券会社も保険会社も倒産する時代ですから、ひとつの投信会社だけにせず、いくつか分けるとか、販売会社も分けるとか、あらゆる点において分散するということは、いろいろなリスクを減少させることができます。(リスクを分散した分リターンも限定的になりますが、個人の資産形成においては、それが重要だと思います)


ただ、投信の場合、あれがよいこれがよいなんて言うのは市況の変化がどうなるかプロでも判断が難しい世界なので、同じアメリカ優良株運用の投資信託でも、アメリカ本社のものより、日本の投資信託の方が良かった、なんてこともよくありますので、自己責任でお願いしますね。
あと手数料の違いも気にしてくださいね。くれぐれも放ったらかしにして、気がつくと価値が半分になっていた、なんてことがありませんように。

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